テナントでありながら、断熱性を求めて内装工事をしました。
床暖房を設置する床下も、断熱材を敷設する為、配管スペースを確保する意味もあり、大引きを這わせます。
この上に、45ミリ角の根太を303ミリピッチで取付、根太間に断熱材を敷設します。
断熱材を敷設した上に9ミリベニヤ板を捨て貼り。
温水床暖房の配管が飛び出しています。
壁も断熱材を入れたいので、20ミリの桧胴縁を303ミリピッチで竪打ち、胴縁間に20ミリの発泡ポリスチレン断熱材を敷設します。
テナントでありながら、断熱性を求めて内装工事をしました。
床のほぼ一杯にパネルを敷き詰めます。
放熱面積が大きい程暖かいのですが、当然イニシャルコストが上昇しますので、バランス感覚が大切です。
暖色系のフロア材で床を仕上げます。
壁は、石膏ボードにクロス仕上げ。
施術スペースのプライバシーを確保する為のカーテンレールも取り付けます。
※お客様の声は、MADOショップよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています
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