昭和の終わりに新築されたお宅。
新築時も硝子・サッシの工事をさせて頂きました。
もちろん下請け業者としてですが。
この玄関がある西面は県道に接しており、傷みが激しくなった為、取り替える事になりました。
ランマも無くし、スッキリシンプルな大開口の玄関引戸になりました。
2連動の引戸なので、一番手前の大きな取っ手を引く事で一気に大きな開口が出来ます。
このお宅は入り隅納まりですが、870ミリの有効開口が取れました。
採用した硝子はオンラインコーティングのLow-Eペアガラスで、空気層もメーカー指定よりも厚くして断熱性を上げました。
改修前の玄関が、ランマ付だったので、新規引き戸の高さが僅かに足らない為に、無垢の桧材で埋めました。
上部と縦は、桧の化粧材で格調高く化粧。
撤去した時にタイルを1列取り外したのですが、幸い、現在も同じ物があったので、全く貼り継いだ感じが解らないくらいに仕上がりました。
※お客様の声は、MADOショップよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています
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