今回は、玄関についています『ドアクローザー』の交換です。

ドアクローザーとは、ドアの開閉を安全にする為についているものです。
重たいドアや外部に接したドアによくつけられています。

このドアクローザー、寿命があります。
使用頻度にもよりますが、約１０～１５年くらいが交換の目安です。

特に、この黄色い丸の部分に油が付いていたり、漏れていたら即交換をお勧めします。

ドアクローザーは油圧式なので、使用限界を超えると油が漏れてきます。
そうすると、油圧が効かなくなり、ドアの開閉が安全で無くなってしまうのです。

油が漏れていなくても、「最近ドアがバタン！と閉まる」という症状がありますたら、交換時期かもしれません。
取り付けて１０年以内であれば、油圧の微調整ができる場合もあります。

ドアクローザーは色々なメーカーがあり、メーカーによって取り付け穴の位置が違います。
アームの形や、本体の形状も色々あります。
同じメーカーの同じ型番が現存しているか、代替え品があればスムーズですが、そうでない場合は一手間いります。

もし、最近、ドアの開閉が気になる。
と感じられたなら、小黒硝子店装のお声掛け下さい。