古くからお付き合いのあるお客様よりご相談を受けました。
アルミサッシの動きが悪い。
雨戸の戸板が木製で、かなり痛んでいる。
夏場、とにかく暑く、冬は冷える。
年数が、かなり経っているせいなのか、アルミサッシの枠が歪んでおり、障子が途中で引っかかります。
雨戸の戸板も、長年の雨風から家を守った疲れが、あちらこちらに見て取れます。
もう、雨戸ごとアルミサッシを取り換えましょう!
と、ご提案させていただき、快諾をいただきました。
アルミサッシ、枠、雨戸の戸袋などを、すべて撤去します。
連窓サッシなので、レベル合わせの甘さが命取りになります。
慎重に、下地加工とレベル合わせを行います。
レベル合わせが終われば、枠の取り付けです。
四枚建ての二連窓です。
枠の取り付け、雨戸戸袋の取り付けが終われば、障子の建て込みです。
きれいに仕上がりました、ブラウンの光沢がよく映えます。
ガラスは上下共に、高断熱Low-Eペアガラスを採用しています。
サッシは、アルミ樹脂複合サッシで、断熱性能が際立ちます。
これで、夏の暑さも、冬の寒さも、対策ができましたね。
雨戸の戸袋も、このような感じで、高級感がありますね。
蓋つき取り出し口になっています。
蓋が内部への、鳥や蝙蝠、埃などの侵入を拒みます。
雨戸を閉めた状態がこちら。
スチール雨戸ですが、軽くて丈夫!
毎日の開け閉めも苦になりません。
外側で1日。
内側で1日。
合計2日間の工事でした。
きれいな仕上がりに、お客様からお褒めの御言葉を頂戴いたしました。
このように、和風なサッシの取り換えや、木製引戸や雨戸の取り換えもバッチリやらせていただきます。
サッシが重い、雨戸が重い、使いにくいと感じられたら、お気軽にご相談下さい。